クレジットカードの支払遅延あれこれ
クレジットカードの支払いは、口座振替で行われますが、引き落とせなければ、支払遅延になってしまいます。
支払遅延は回数だけでなく、頻度も記録されていきます。
クレジットカード会社からは、支払日に引き落としが出来なければ、
再度、引き落とし日の知らせが来ます。
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うっかり忘れもあります、
カード会社から連絡が来る前に自分で気づいた時は、
カード会社に電話連絡を行いましょう。
公平性の観点から、どんな場合でも、延滞金はかかりますよ。
督促が来て、再振替が行われているうちは、
個人信用情報にキズはつきませんからまだいいですが、
それでも、遅れたり、さらに支払遅れが頻繁だったり、
長期（２～３か月）にわたると、個人信用情報期間に、
登録されてしまいます。
個人信用情報機関に登録されてしまえば、
各金融機関にも閲覧されるようになり、
クレジットカードの切り替えにも支障をきたします。
又、ブラックリストに載ってしまうと、
２年間は記録が消えないので、この間は完全に無理です。
住宅ローンを組む予定の人は、クレジットカードを、
５枚以上持っていると、管理が大変です。
何よりたくさんのカードを使っていると、
それぞれに締め日と支払日が違ってきますので、
覚えるのが面倒です。
２枚くらいに抑えておいた方が無難です。
さらに、クレジットカードでのキャッシングも、
限度一杯借りていたりすると危険です。
早めに返済してから、住宅購入プランを、
立てたほうがいいです。
信用取引のクレジットカードなので、
マネープランをしっかり立てて決して支払いを、
遅延しない心がけましょう。
クレジットカードの、キャッシング機能は、
１枚だけというのが健全です。
なぜならカードにキャッシング機能がついていると、
借りていなくても、借りたものとしてカウントされるからです。
